肌の保湿を考える

4つの肌タイプ

乾燥肌

皮膚の表面は、皮脂膜という皮脂(脂分)と汗(水分)が混ざり合った(自然のクリーム)で覆われています。この皮脂膜は、私たちの皮膚を外的刺激や細菌・カビなどから守ってくれています。

ところがこの皮脂膜が何らかの原因で減少してしまうと皮膚が敏感な状態となり、肌表面が荒れたりかゆみや赤みが現れることがあります。皮脂膜の減少は、肌トラブルの元になってしまいます。乾燥肌になる原因は様々あると考えられますが、まず体質や遺伝など先天的な場合が考えられます。

そして後天的な理由としては、洗顔の方法やその回数・生活習慣・加齢・紫外線・乾燥した空気などが考えられます。後天的な理由で肌が乾燥しているのであれば、日々の行動や生活習慣を見直すことでかなり改善できます。

洗顔時に、タオルでゴシゴシと顔をこすることで角質層にダメージを与えたり、何度も洗顔を繰り返すと、肌は乾燥してしまいます。肌がつっぱるくらい洗うのは洗いすぎのサインです。またタオルで水分をふき取る時は、優しく肌を押さえるようにすれば角質層を傷つけることはありません。

また肌表面が乾燥した状態ですので、空気が乾燥していれば加湿器を使って部屋の湿度を上げましょう。お風呂上りは肌に水分が含まれているよい状態ですが、放っておくとどんどん水分は蒸発してしまいますので水分を閉じ込めて逃がさない保湿ケアが必要になります。化粧水を使った後もそのままにするのではなく、保湿性のあるクリームなどを塗って補給した水分の上にフタをしましょう。