肌の保湿を考える

体の部位別の保湿

手足の保湿

手足も顔同様、外気に晒される部位と言えます。特に手は、手袋でもしない限り常に外気に晒されています。加えて女性は水仕事で手荒れが起きやすく、手の甲や指先がガサガサになった経験のある方も多いでしょう。

水仕事をする時は洗剤を使用しますが、この洗剤成分が手の皮脂膜を洗い流してしまうので、手が乾燥しやすくなります。乾燥する手には、常に保湿クリームを塗りましょう。セラミドやヒアルロン酸などの配合されたクリームを使うと保湿力が上がります。他にもハンドクリームにはビタミンや尿素・アロエやホホバオイルなどが配合されたものがあります。手荒れが気になる時は、手にハンドクリームを塗り、その上から手袋をして眠ると効果があります。

また足も、冬になるとかかと部分が荒れて、ひび割れを起こしてしまうことがあります。この場合もクリームを塗ることが効果的です。また尿素は分厚くなった角質を溶かし、柔らかくする効果がありますので、尿素配合のクリームをかかとに塗り込み、靴下を履いて眠りましょう。手袋や靴下は天然素材のものを着用すると、皮膚への刺激が少なくて済みます。

手足が冷えると血行が悪くなり、新陳代謝が行われにくくなります。新陳代謝が滞るとターンオーバーがスムーズに行かなくなり、肌のトラブルにつながります。入浴時は手足が温まった状態なので、入浴中にかかとの角質を軽石でこすっってひび割れ防止を、それから手の甲を軽くこするとリンパの流れが良くなり、新陳代謝が促進されます。

肌にも心にもリラックスする時間は必要です。入浴はリラックスするのに最適。アロマテラピーやお気に入りの入浴剤を取り入れて、上手に活用しましょう。